2008-01-01から1年間の記事一覧

その場編集モードを使ってみる

さくっと書くにはいい感じです。

APIで疎結合

【きまぐれ日記:肥大化して破綻するオープンソースプロジェクト】 http://chasen.org/~taku/blog/archives/2008/05/post_825.html 安易な拡張が入らないようにするには、ガチガチにAPIを用意して、他の世界とできるだけ疎結合になるような設計にすることで…

1.1.3 Evaluating Combinations #2

(続き)次に 1. 結合の副次式 (subexpression) を評価する を繰り返すときの応用について考えてみる。 →結合を評価するのではなく、プリミティブな式(e.g. 数字、ビルトイン演算子, その他の名前)を評価する場合について。 数字の「値」は名付けられた数…

反省の弁

いかんなぁ…気合い入れ直さないと!読んだのにきちんと作業してませんでした。読んだ事をすっかり忘れてしまった。やっぱり、ちゃんとノート作らないと駄目だね。

GHC 6.8.2 を Lepard にインストールする

昨年末に一度手がけてほったらかしになっていた GHC 6.8.2 を再びインストールする。MacPortsで試したけどだめだったので、下記のサイトを参考にコンパイルに再チャレンジ! LeopardにGHCをインストール nyaxtのPC作業ログ $ ./configure --prefix=/usr/loca…

1.1.3 Evaluating Combinations #1

結合を評価する話。この章でのゴールの一つは、手続き的に考える上での複数の問題をばらばらにすることだ。【結合の評価手順】 結合の副次式 (subexpression) を評価する 最左の副次式(演算子(operator))の値を、残りの副次式(オペランド(operands))の値…

SICP 現在の状況

1.1.3 〜 1.1.4 を読んでいる所。胃は痛いし、進まなくてつらくなってきた…いかんいかん。これが続けられない元だ。なんとか楽しい気分にしなくては!

Blogger 復活したみたい

やっとアクセスできました。DoS 攻撃にでもあった?

Blogger ダウン

502 Server Error でダウンしている模様。AdSense なんかも落ちてるところがあるみたいです。この前 Blogger はサーバーメンテしてたけど、その関係かな?

car と cdr と cons

car も cdr も、昔の IBM の汎用機で動いていた LISP の操作命令から来ているらしい。「かー」とか「くだー」とか、講義中は不思議な音がしていました。ていうか、これがそもそも故中西正和先生の講義でこけた原因っていうか。我ながら、こんな最初でこけて…

今日もだるい

明日は病院の日。行ってきます。

The Little Schemer と The Seasoned Schemer が二つあった orz

部屋から見慣れた本が出てきた。あれ、The Little Schemer (以下LSと略) と The Seasoned Schemer (以下SSと略) って、居間にあったよなあ…とおもったら、やっぱり。だぶってました… orzAmazonのマーケットプレイスに出してもいいんだけど、それより、これは…

MIT のOpen Course Ware

2005年の授業でちょっと古いけど、これも併用してみよう。recitation とか tutorial とか受けられないのが残念。最近はカリキュラムが変わったのか、開講していないのか…(開講してないわけないとおもうけど) http://ocw.mit.edu/OcwWeb/Electrical-Enginee…

The Little Schemer を読んだときの覚書き

一問一答の形式は癖があるけど、わかりやすい でも、いきなり atom がどうとか言われても、分からないのでは? ということは、初心者向きではない。一応知ってる人向けの本か。 The Little Schemer (The MIT Press)作者: Daniel P. Friedman,Matthias Fellei…

SICPを勉強し直す理由

前にも書いたけど、挫折した本へのリベンジというか挑戦というか 教材研究 ブログにしておけば、後で便利 どこで自分がわかなくなるかを記録する 関数型言語というものを知る いずれこれでメシを喰いたい(可能かどうかは別) 言語ヲタクへのあこがれ 計算機…

今後の予定

一章が終わるまであと60pages以上あるが、できるだけ読み進めて、演習はじっくり取り組む。演習は省略しないで頑張りたい(←希望的観測)

反省など

SICP の勉強もなかなか進まず(10pages/dayなんて大嘘)困ったちゃんな今日このごろ。やはり日本語にしておくべきだったか?いやいや、最初から英語で読むぞ!と思ったからには最後まで英語で読む。

明日は病院に行かねばならないので更新は無理そう。

週末はどうしてもまとまった作業難しい

むずかしいけど、平行して The Little Schemer あたりを読んでます。

1.1.2 Naming and the Environment

(原書の要約というかメモ) ※誤訳・勘違いがあるかもしれないので、もしあればお気づきの箇所をお知らせください 名前は「変数」で、その「値」はオブジェクト Scheme で名前を定義するには define を使う ex. gosh> (define size 2) size gosh> size 2 gos…

参考文献

勉強会関係と書籍は以前リストしたので、今回はそれ以外の URI をリスティングする。 The Scheme Programming Language (MITのサイト) scheme - traceとslib | 404 Blog Not Found(id:higeponさんの日記で言及されていたのを参照してます) (適宜追加)

昨日は病院へ行きました

昨日は通院と本店の方の更新などでこちらが更新できなかった。早速毎日更新するぞの誓いが… orz

Instructor's Manual to accompany "Structure and Interpretation of Computer Programs"で気になった所の覚書き

1.1 について Scheme を数学的なシステムであるかのように考える(ex. 代数) 次のような説明をしないように注意! ex. (square (+ x 1)) を評価するには、x をインクリメント(+1)してから square を呼ぶ」 式は常に左側から評価される Basic, Pascal, C の…

SICPを読むときの参考書

家にあった Scheme 関係の書籍をリスト化してみた。プログラミング言語SCHEME作者: R.ケントディヴィグ,R.Kent Dybvig,村上雅章出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 71回この商品を含むブログ (20…

1.1.1 の例を DrScheme でも動かしてみる

DrScheme (PLT-Scheme) は MacOS X 上でも動く。昨日のエントリで gosh を使って試した式をDrScheme (Textual) で試してみる。 > 486 486 > (+ 137 349) 486 > (- 1000 334) 666 > (* 5 99) 495 > (/ 10 5) 2 > (+ 2.7 10) 12.7 > (+ 21 35 12 7) 75 > (* 25…

1.1.1 Expressions

(原書のまとめ)とりあえず Scheme で典型的なものを試してみるのが早道。 数値 (number) (ここでは10進数で入力) プリミティブな手続き (+, *, etc.) 例: $ gosh gosh> 486 486 gosh> (+ 137 349) 486 gosh> (- 1000 334) 666 gosh> (* 5 99) 495 gosh>…

1.1 The Elements of Programming

(原書のまとめ)強力な言語は次の3種類のメカニズムを持っている。 プリミティブな式 (primitive expressions) 結合 (combination) の手段 (means) 抽象化 (abstraction) の手段 プログラミングにおいて、自分たちが相手にするのは「データ(data)」と「手…

Gauche をインストールする

SICP の演習問題で使う Scheme の環境として Gauche を使う。(他にDrSchemeも使う)Gauche (ゴーシュ) A Scheme Interpreter http://practical-scheme.net/gauche/index-j.htmlMacOS X 10.5 (Leopard) へのインストールは簡単だった。Gauche のパッケージ…

1. Build Abstractions with Procedures

現在、日本語版(計算機プログラムの構造と解釈)がどこかに隠れてしまっているので、用語の日本語訳がおかしいかもしれません。その際には是非ご一報ください。よろしくお願いします。1. Build Abstractions with ProceduresStructure and Interpretation o…

勉強の方針

id:higeponさんにならって、勉強の方針も決めておく。 基本は原著(英語第二版)ベースで進める。ときどき日本語版を参照する 環境はDrSchemeまたはgaucheを使用する 演習問題にはまじめに取り組む ページ数は特に決めないが、目安として一回につき 10 pages…